ガラホ

ドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)のガラホ端末の比較

投稿日:2016年3月23日 更新日:

ガラケーとスマホの2台持ち運用をしていますが、最近ガラホがちょっと気になって2年ちょっと使っているガラケーの方を機種変しようか悩んでいるところです。

現在、ガラホ端末は携帯大手3社から提供されていますが、各社から提供されているガラホ端末はWi-Fiの有無やLTE対応など分かりやすいスペックの差もありますが、全3社から提供されているシャープのガラホ端末でもそれ以外の部分でもスペックが若干違っていたりします。

特長がイマイチつかみ難いので、整理するために少しまとめてみました。

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ガラホ端末の比較

NTTドコモ

機種名 SH-06G F-05G
メーカー シャープ 富士通
外観 sh06g_green f05g_red
本体サイズ 51x112x16.4mm 51x113x15.8mm
重さ 123g 129g
液晶サイズ 3.4インチ 3.4インチ
液晶解像度 960×540 854×480
OS Android 4.4 Android 4.4
メモリ(RAM/ROM) 1GB / 4GB 未公開
バッテリ容量 1410mAh 1700mAh
待受時間 3G:610時間 3G:930時間
ネットワーク 3G(W-CDMA):800MHz/2.1GHz 3G(W-CDMA):800MHz/2.1GHz
転送速度(受信/送信) 14Mbps / 5.7Mbps 14Mbps / 5.7Mbps
VoLTE
Wi-Fi
Bluetooth Ver. 4.0 Ver. 4.0
テザリング(親/子) – / ○ – / –
カメラ 500万画素 810万画素
防水 / 防塵 ○ / – ○ / ○
おサイフケータイ
GPS
赤外線通信
ワンセグ
海外使用
発売時期 2015年6月26日 2015年6月16日
価格 36,288円 36,288円

ドコモから提供されているガラホは2機種共に3G対応のみでLTE(VoLTE)無し、Wi-Fi無し、待受時間600時間以上という従来のガラケーに近いスペックです。

ガラケーの代替機という割にはおサイフケータイには対応していなかったり、数年前の機種でも800万画素を搭載していたにもかかわらずSH-06Gのカメラが500万画素だったり、F-05GはBluetoothのテザリング(子機)に非対応、GPS無し、公式情報ではありませんがRAMが512MBしかなかったり、全体的に物足りないスペックです。Wi-Fi無しはしかたないにしても、せめてLTE(VoLTE)くらいは対応してもらいたかったところです。

コストダウンするためにスペックを下げたという話ですが、両端末とも36,288円という価格設定がなされており、この価格ならもっとスペックの高いスマホが買えますし、従来のガラケーでもいいかという選択にもなりそうです。また、後述に紹介するsoftbankの端末の方がスペックが高く、価格も23,760円とかなり安く設定されているので、ドコモのガラホはかなり割高な印象です。

au

機種名 GRATINA 4G KYF31 AQUOS K SHF33
メーカー 京セラ シャープ
外観 au-gratina-4g-kyf31 au-aquos-k-shf33
本体サイズ 51x113x16.7mm 51x113x16.9mm
重さ 130g 130g
液晶サイズ 3.4インチ 3.4インチ
液晶解像度 854×480 960×540
OS Android 4.4 Android 4.4
メモリ(RAM/ROM) 1GB / 8GB 1GB / 8GB
バッテリ容量 1500mAh 1410mAh
待受時間 4G:530時間 4G:470時間
ネットワーク 4G:800MHz/2GMz 4G:800MHz/2GMz
転送速度(受信/送信) 150Mbps / 12Mbps 150Mbps / 12Mbps
VoLTE
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n IEEE802.11b/g/n
Bluetooth Ver. 4.1 Ver. 4.0
テザリング(親/子) ○ / ○ ○ / ○
カメラ 800万画素 1310万画素
防水 / 防塵 ○ / ○ ○ / ○
おサイフケータイ
GPS
赤外線通信
ワンセグ
海外使用
発売時期 2016年2月19日 2016年7月06日
価格 37,800円 45,360円

auのガラホはWi-FiにもLTE(VoLTE)にも対応しており、ガラケーがガラホとして進化したという感じの仕上がりで、3社の中では一番の高スペックです。

両端末ともほぼ同じようなスペックですが、GRATINA 4G KYF31はバッテリが1500mAhありSHF33より長持ち、価格が安い、AQUOS K SHF33は液晶解像度が高く、カメラが1310万画素、耐衝撃という違いがあります。

発売時期の違いがあるかもしれませんが、ドコモの端末と価格がほぼ同じKYF31のスペックのよさが光ります。同じauのSHF33と比較してもKYF31の方がコスパもバランスもよさそうにみえます。

Softbank / Y!mobile

機種名 DIGNOケータイ 502KC AQUOSケータイ 504SH
メーカー 京セラ シャープ
外観 softbank-digno-keitai softbank-aquos-keitai
本体サイズ 51x114x17.9mm 51x113x17.6mm
重さ 130g 124g
液晶サイズ 3.4インチ 3.4インチ
液晶解像度 854×480 960×540
OS Android 4.4 Android 4.4
メモリ(RAM/ROM) 1GB / 8GB 1GB / 8GB
バッテリ容量 1500mAh 1410mAh
待受時間 4G:530時間 3G:630時間
ネットワーク 4G:900MHz/1.7GHz/2.1GHz
3G(W-CDMA):900MHz/2.1GHz
3G(W-CDMA):900MHz/2.1GHz
転送速度(受信/送信) 112.5Mbps / 37.5Mbps 21Mbps / 5.7Mbps
VoLTE
Wi-Fi
Bluetooth Ver. 4.1 Ver. 4.1
テザリング(親/子) – / – – / ○
カメラ 800万画素 800万画素
防水 / 防塵 ○ / ○ ○ / –
おサイフケータイ
GPS
赤外線通信
ワンセグ
海外使用
発売時期 2016年2月26日 2015年12月4日
価格 23,760円 23,760円

ソフトバンクからはLTE対応のDIGNOケータイとLTE非対応のAQUOSケータイという異なるタイプの機種が提供されています。

LTE対応のDIGNOケータイはauのGRATINA 4G KYF31と基本的には同じスペックだと思いますが、Wi-Fi、おサイフケータイ、テザリングが非対応というKYF31の廉価版です。テザリングに対応していないのが非常に痛いですが、もし対応していればガラホの最有力候補になった機種ではないかと思います。

一方でLTE非対応のAQUOSケータイは、Wi-Fi、おサイフケータイに非対応、カメラが800万画素というauのAQUOS K SHF33の廉価版、ドコモのSH-06Gの上位版という位置付けになると思います。SH-06Gの上位版ながら価格が23,760円とSH-06Gよりかなり安いのが魅力です。

これらの2機種はワイモバイルからも発売されおり、502KCが一括0円、504SHが一括1,296円とかなり安いです。

品質・スペックで選ぶならau、安さで選ぶならソフトバンク

各社から発売されているガラホ端末をまとめてみましたが、ドコモのガラホ端末のお粗末さが際立つ結果となりました。ドコモユーザとしては非常に寂しい限りですが、それだけガラケー(ガラホ)ユーザの獲得に興味がないのか、そんなに頑張らなくてもユーザを獲得できるだろうという自信(怠慢)の表れかもしれません。

それとは対照的にauのガラホ端末は、LTE(VoLTE)対応、Wi-Fi対応などガラケーに機能を追加したハイスペックな端末で、auのガラホに対する力の入れ具合がわかります。ガラケーユーザからするとガラケーからガラホになりどんな恩恵を受けられるかを考えると、今のところVoLTE対応による通話音質の向上というのが一番なので、ガラホ端末のVoLTE対応というのは最低限の事だと思います。そういう点で2機種ともVoLTE対応させているauは、ガラホ端末を一番考えているキャリアだと思います。

ソフトバンクはLTEに対応/非対応という異なる種類のガラホを提供していますが、ガラケーの後継機という位置付けならDIGNOケータイという選択になります。ただ、筆者としてはBluetoothテザリングが可能なAQUOSケータイも捨てがたく、選択は非常に悩ましいです。

まとめ

正直なところ、まだガラホ端末は未知数なのでスマホからの機種変が必要だったり、ガラホが使ってみたいという欲求でもない限り、ガラホ端末の必要性はないと思います。また、そのような時にガラホ端末を選ぶのであれば、品質・スペックならau、価格の安さならソフトバンク/ワイモバイルがお薦めです。

2016年7月26日

auのAQUOS K SHF32をAQUOS K SHF33に修正

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