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業界最安級を掲げる激安SIM「イオンモバイル」の詳細

投稿日:2017年2月24日 更新日:

2017年2月末にイオンモバイルから登場した格安SIMは、イオンというよく知られている名前の安心感とデータプランが480円からという注目の格安SIMです。

これまでイオンのSIMはIIJmioのパッケージの1つとして提供されていましたが、2017年2月末からは自らがMVNO事業者となりイオンモバイルとしてサービスを開始しました。

イオンブランドと業界最安クラスの料金体系にも関わらずイマイチ話題性にかけるイオンモバイルですが、格安の割に品質は良い普通に使えるお薦めの格安SIMです。

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イオンモバイルのサービス内容

500MBから50GBまでの豊富なプラン

イオンモバイルのプランは、データプラン、通話プラン、シェアプランの3つのプランと高速データ通信容量が0.5~50GBと豊富なラインナップ。料金は「業界最安級」を掲げる低価格路線で「ウェルカムパックforイオン」で提供されているプランとは大幅に異なるプランが提供されています。

高速データ
通信容量
通話プラン データプラン シェアプラン
0.5GB 1,130円
1GB 1,280円 480円
2GB 1,380円 780円
4GB 1,580円 980円 1,780円
6GB 1,980円 1,480円 2,280円
8GB 2,680円 1,980円 2,980円
12GB 3,280円 2,680円 3,580円
20GB 4,680円 3,980円 4,980円
30GB 6,080円 5,380円 6,380円
40GB 7,980円 7,480円 8,280円
50GB 10,800円 10,300円 11,100円

最小データ通信容量が3GBという格安SIMが多い中で1GB(通話プランは0.5GB)からというのはユーザ側の立場にたったラインナップと言えます。

データ1GBプランの480円は、0simを除けば最安に位置付けられる料金設定です。それ以外のプランについてもデータプラン、通話プランシェアプラン共にこれまでの一般的な料金より低くなっています。

業界最安値を掲げているDMMもイオンモバイルの登場により料金が値下げ(660円→480円)されたほど、イオンモバイルの料金はサービス開始当初から「業界最安級」です。

MVNEはIIJ

イオンモバイルのクライアントホスト名は「*.rev.vmobile.jp」となっているのでMVNEはIIJのようです。

IIJは最大級のユーザを抱えるMVNO(MVNE)事業者なのでピーク時間に多少難があるかもしれませんが、十分な回線帯域をもつISPなのでそれ以外の時間帯ならばかなり快適に使えると思います。

IIJはNifMoやmineoに比べると若干速度は少し落ちますが、老舗ISPらしくまずまず安定した運用がなされている印象があるので、イオンモバイルは今後も安心して使えるのではないかと思います。

イオンモバイルの契約前に知っておきたいこと

イオンモバイルの契約をする上で注意すべき点というか、事前に知っておいた方がよさそうな点を書いておきます。

初期費用(パッケージ代金)に3,000円かかる

イオンモバイルのパッケージ代金は定価3,000円(税抜)がしっかりかかります。Amazonでは格安SIMのパッケージは50~90%近くまで割引されている事を考えるとかなり割高に感じるかもしれません。

2017年2月18日から3月31日までの期間、通常3,000円(税抜)初期費用が1円になる「イオンモバイル1周年記念キャンペーン」が開催されています。

毎月1万人を割引!初期費用3,000円→1円!イオンモバイル1周年記念キャンペーン開催中 | 8wired.info

サービス開始月(契約月)は日割り、サービス解約月は月末まで

格安SIMの料金は開始月は無料というのがほとんどだと思いますが、イオンモバイルは開始月日割りです。他のMVNOなどから切り替える方は、月末近くに契約するのがよいかもしれません。解約月は月末までというのは一般的だと思います。

また、開始月の高速データ通信容量も日割りという事のようですが、実際に利用している限りでは日割りではなくフルに利用できるようです。

音声通話/データ通信サービスの最低利用期間なし

格安SIMでは音声通話の場合、通常最低利用期間が設定されていたり、期間に応じて解約費用がかかったりしますが、イオンモバイルには最低利用期間も解除費用もありません。

ただし、MNP転出が契約後180日以内の場合SIMカード1枚につき8,000円(税抜)、181日以降は3,000円(税抜)かかるので、特に180日以内の転出の場合には注意が必要です。

支払はクレジットカードのみ

イオンモバイルの支払はクレジットカード払いのみです。銀行引落や振込用紙による支払はできません。

重要事項説明書には、「料金の支払は当社指定のクレジットカードのみ」という記載がありますが、イオンマークが付いてない普通のクレジットカードでも支払に利用可能でした。ただしデビッドカード、プリペイド式カードはNGです。

スマホの分割払いにはイオンマークの付いたクレジットカードが必要

スマホ端末を分割で購入する場合には、イオンマークの付いたクレジットカードが必要なようです。

SIMカード機能・サイズ変更、再発行費用が3,000円

データプランから通話プランへ変更、micro SIMからnano SIMへ変更などの場合には3,000円(税抜)の費用がかかります。

未使用高速データ通信容量は翌月に繰り越し

当月の未使用高速データ通信容量は翌月に繰り越されます。

契約後のプラン変更が可能

プラン変更はウェブサイトのマイページから変更可能との事ですが、まだシステム的に対応していないので現在は電話か店舗での変更申込が必要です。変更は翌月分から有効になるようです。

マイページのログイン情報は契約後に取得可能

高速データ通信容量の使用状況の確認やプラン変更(後日対応)の手続きなどはマイページ(契約日の翌日から利用可能)から行います。

https://mypage.aeondigitalworld.com/mypage/

aeonmobile-mypage1

aeonmobile-mypage2

現在は事務処理が間に合っていないのかマイページに必要なログイン情報は契約後に送付されてくるのですが、サポート(0120-025-260)に電話したら教えてもらえたので、早く知りたい方は電話してみるといいかもしれません。

イオンモバイルのAPN

名前 イオンモバイル(任意)
APN i-aeonmobile.com
ユーザ名 user
パスワード 0000
認証タイプ chap

参考:APN設定方法 | イオンデジタルワールド

イオンモバイルの使用感

計測日時がまちまちですが、時間帯により早かったり遅かったりといった感じです。実際の使用感ではNifMoを使っていた頃より若干遅いと感じます。1Mbps出ていればウェブサーフィンやメールの確認などをするには支障がないので、料金から考えても十分使える範囲だと思います。

aeonmobile-network

おわりに

イオンモバイルをサービス開始のキャンペーンから使い続けて約1年になります。一般的な通勤時間に使わないせいかもしれませんが、これまで繋がり辛さ回線の遅さを感じたことはなく安定して使えています。

イオンモバイルは困ったときには店舗に行けばいいので、サポートに電話して長時間待たされ続ける煩わしさがないのも魅力です。

IIJmioやONCモバイルONEなどのメジャーな格安SIMは3GBプランからしかありませんが、イオンモバイルは1GBプランからあるのでデータ通信をあまり使わない人には特にお薦めの格安SIMです。

※ この記事は、2017年2月24日に古くなった内容を書き直し、新しい記事として再投稿しました。

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